任天堂は8月生産分から主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の外箱を2割小さくする。書き入れ時の年末商戦へ向け輸送効率を改善して供給量を増やす。例年は夏につくりだめするが、半導体などの部品が足りない。航空便の利用も増やし、少しでも販売機会のロスを抑える狙いだ。対象は2017年から販売している通常機種。まず海外出荷分から変更し、国内分も順次変える。コンテナの積載量が増えるため、スイッチ1台当たりの

任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」(2017年1月13日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP 【9月23日 AFP】家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」を製造する任天堂(Nintendo)が、商品寿命を計画的に短くする「計画的陳腐化」を行っているとして22日、フランスの消費者団体が訴え出た。 仏消費者団体UFCク・ショワジール(UFC-Que Choisir)は、フランスがグリーンエコノミー(環境に優しい経済)の目標を定めた2015年の法律を根拠に任天堂を訴えた。 寿命を短くした製品を故意に販売したとして企業や経営者が有罪となった場合、禁錮刑または年間売上高の5%以下の罰金を科される可能性がある。 UFCク・ショワジールは昨年11月の段階ですでに、ニンテンドースイッチのコントローラーを触っていないのに勝手に動く「ジョイコンドリ
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