アメリカ南部ミシシッピ州で、9歳の男の子が13歳の姉を拳銃で撃って殺害し、現地のメディアは男の子は姉がビデオゲームのコントローラーをかわってくれなかったことに腹を立てて発砲したと伝え、衝撃を持って受け止められています。 これについてアメリカのメディアは、男の子は当時、ビデオゲームで遊んでいた姉がコントローラーをかわってくれなかったことに腹を立て、寝室に保管してあった拳銃を持ち出して発砲したと伝えています。 3億丁もの銃が流通していると言われるアメリカでは、これまでにも幼い子どもが誤って銃を発砲し、死者が出る事故がたびたび起きてきましたが、地元の当局者は、今回のように子どもが銃を使って意図的に家族を殺害するケースは扱ったことがないと話し、現地では衝撃を持って受け止められています。 アメリカでは、先月、南部フロリダ州の高校で17人が死亡した銃の乱射事件を受けて銃規制をめぐる議論が活発化しており