PlayStation 5用の新リモートプレイ専用機「PlayStation Portal リモートプレイヤー」の詳細が、ついにソニーから発表された。PS5のコントローラーを半分に切って真ん中にスクリーンを付けたような形状で、PS5のゲームをプレイできる機器だが、詳細はこれまではっきりしていなかった。 だが公式発表があった今、別の疑問が浮かんでくる。この製品はなぜ存在するのか。そして、なぜそのために200ドル(日本での価格は2万9980円)も支払わなければいけないのか──。 PlayStation Portalはリモートプレイ専用機であり、それ以上の機能はない。自宅のWi-Fi経由でPS5と接続し、PS5からスクリーンにゲームをストリーミングする。できるのは基本的にそれだけだ。 注目すべきは、以下の「できないこと」だ。 ・Bluetooth非対応なので、ワイヤレスヘッドセットを使うには新た
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