北京オリンピックのスピードスケート、女子1000メートルで、高木美帆選手が1分13秒19のオリンピック新記録で金メダルを獲得しました。 高木選手は1500メートルと500メートル、それに団体パシュートの銀メダルに続いて今大会4つ目のメダルで、個人種目で初めての金メダルです。 スピードスケートの女子1000メートルには30人が出場し、日本からは前回大会のこの種目で銀メダルの小平奈緒選手と、銅メダルの高木美帆選手が出場しました。 高木選手は前半の600メートルを全体の2番目で通過し、持ち味の持久力を生かした伸びのある滑りを見せました。 タイムは1分13秒19で、従来のオリンピック記録を0秒37縮めるオリンピック新記録で金メダルを獲得しました。 高木選手は、5種目に挑んだ今大会で、1500メートルと500メートル、それに団体パシュートの銀メダルに続いて4つ目のメダルで、個人種目で初めての金メダル