[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアによるクリミア占領を承認しないと発言したことについて、ロシアとの和平合意の達成を困難にする扇動的な発言だと非難した。 トランプ氏はソーシャルメディアに「この発言はロシアとの和平交渉にとって非常に有害だ」と投稿。クリミアは何年も前に失われたものであるとして「議論の材料にもならない」と一蹴した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ロシアと米国がウクライナ抜きでウクライナを巡る二国間の合意を結ぶことは受け入れられないとし、戦争終結を巡る交渉には欧州も参加しなければならないとの考えを示した。同日撮影(2025年 ロイター/Gleb Garanich) [キーウ 13日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ロシアと米国がウクライナ抜きでウクライナを巡る二国間の合意を結ぶことは受け入れられないとし、戦争終結を巡る交渉には欧州も参加しなければならないとの考えを示した。 ゼレンスキー氏はドイツ南部で開かれるミュンヘン安全保障会議に向かう途上、記者団に対し「独立国家として、ウクライナ抜きの合意は一切受け入れることはできない」と表明。ロシアのプーチン大統領は米国との二国間交渉に持ち込もうとしていると指摘した上で、「プーチン氏が思い描く計画通りに事態を進ませないことが重要だ
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