【ソウル=共同】韓国政府は16日、新型コロナウイルスの感染者がソウル市など首都圏で急増し、一日の新規感染者が279人に達したと発表した。200人を上回るのは約5カ月ぶり。ソウル市では初めて100人以上の感染を確認した。保健当局は再流行の危機にあると警戒している。ソウル市では、マスクを着けずに教会の礼拝に参加した人を中心に集団感染が起きた。この教会の信徒や幹部らは15日にも市中心部での大規模集会

韓国・加平にある新天地イエス教会の施設内で、土下座して謝罪するイ・マニ教祖(2020年3月2日撮影)。(c)AFP 【3月2日 AFP】(更新)韓国で新型コロナウイルスの流行の中心となっている秘密主義の新興宗教団体「新天地イエス教会(Shincheonji Church of Jesus)」の教祖が2日、感染を拡大させたことについて謝罪した。 韓国の新型ウイルスの感染者4000人超のうち、新天地イエス教会の関係者がその半数超を占めている。 教祖のイ・マニ(Lee Man-hee)氏(88)は声を震わせながら、「教会員を代表して、私から国民に対して心からのおわびを表明したい」と述べた。 同国北部の加平(Gapyeong)で開かれた記者会見では、報道陣を前に土下座し、「意図的なものではなかったが、多くの人が感染してしまった」と説明。 「私たちは最大限の努力を傾けたものの、防ぐことはできなかった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く