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日本では1912年(明治45年)に誕生したタクシー。 東京・有楽町の「タクシー自働車株式会社」が、 上野駅と新橋駅を拠点に営業していたのが初とされ、 そこから急速に全国へと普及していきます。 なお1930年代は、運転手の隣に助手が座っており、 今でも自動車の運転席の隣が助手席と呼ばれるのは、 当時のタクシーの業界用語が由来とされています (英語では後席と区別なく、「パッセンジャーシート」)。 今回ご紹介する映像は、登録者数が100万人を超える、 ウェールズ出身のユーチューバーが投稿したもので、 タイトルは「日本で法外な値段のタクシーに乗った」というもの。 投稿者さんは渋谷でタクシーを捕まえると、 まず運転手さんに行き先である成田空港までの料金を確認 (なお2人の会話は全て英語で行われている)。 運転手さんが「2万円……かそれ以上」と答えたところ、 「2万円もかかるの?!」と驚いた投稿者さん
東京23区などのタクシー運賃は14日から値上げされ、初乗りの運賃の上限が現在の420円から500円に引き上げられます。タクシー運賃の値上げは消費税率の引き上げを除くと2007年以来です。 タクシー運賃が値上げとなるのは東京23区と武蔵野市、三鷹市で、普通車は初乗りの運賃の上限が現在の420円から80円引き上げられて500円になります。 走行距離ごとの加算運賃の上限も現在の233メートルごとに80円から、255メートルごとに100円の加算に改められます。 この地域でのタクシー運賃の値上げは消費税率の引き上げを除くと2007年以来となります。 関東運輸局は、コロナ禍でタクシーの利用客が減少し、燃料費も高騰するなか、タクシー業者が配車アプリやキャッシュレスに対応するシステムを導入したり、従業員の待遇を改善したりするためにも運賃の値上げが必要だとしています。 運輸局によりますと、今月11日までに対
乗車したタクシーの車内に閉じ込められたと、乗客女性がツイッター上で訴えた。女性によれば、「エコーカード」をめぐって運転手に恫喝され、下車を望んでも降ろしてくれなかったという。 J-CASTニュースは、乗客女性と、運転手が加入している東京都タクシー協同組合に取材した。 「お金払わなくていいからエコーカード返して!」 女性によれば、タクシーに乗車したのは10月28日14時ごろ、東京・新宿6丁目付近。運転手の男性は、乗車時にはタメ口で話しかけてきたものの、行き先を伝えると無言になったという。 運転手の態度に不安を感じた女性は、エコーカードを手に取った。エコーカードは、サービス改善を目的として運転席の後ろに設置されているもので、苦情や意見などを伝える連絡先が記されている。すると運転手はタクシーを止め、「クビになるからエコーカードを返してくれ!」と女性に迫ってきたという。 女性から提供された動画を参
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「もう、(乗るの)やめますか」。難病のため車椅子で生活している東京都内の女性は、東京パラリンピック開会式の前日、タクシーを利用しようとして運転手に突然怒鳴られ、恐怖を感じたという。車椅子のまま乗り降りできるユニバーサルデザイン(UD)タクシーは、パラリンピックに向けて「共生社会の実現」を掲げた政府が普及を進め、全国で2万台以上が導入されたが、車椅子ユーザーがいつでも安心して利用できる状況にはなっていないようだ。なぜだろうか。【中嶋真希/デジタル報道センター】 パラリンピック契機に導入進む 「もう怖くてタクシーに乗れません。でも、これが障害者にとっての現実なんです」。東京都府中市在住の森山風歩(かざほ)さん(40)はため息をついた。中学2年で進行性筋ジストロフィーとわかり、電動車椅子で生活している。トラブルがあったのは8月23日。この日は障害者向けの福祉制度の申請手続きのために、自宅から市役
東京オリンピックで、競技会場に向かうバスを間違えたジャマイカ代表選手を救った大会関係スタッフのティヤナさんが8月13日、ハフポスト日本版の取材に答えた。
東京都は、東京 大田区の医療機関に勤める男性医師など、新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。医師の同僚の女性看護師が、すでにタクシーの運転手などに感染者が相次いでいる屋形船の新年会に参加して感染したことが確認されていて、都は「屋形船という比較的閉じられた空間の中で感染が広がった可能性がある」と話しています。 都によりますと、このうち1人は60代の男性医師で、東京 大田区の医療機関に勤めているということです。医師の同僚で、この医療機関に勤める女性の看護師は、すでにタクシーの運転手などに感染者が相次いでいる先月18日の屋形船の新年会に参加して感染したことが確認されています。 医師と女性看護師は、病院の外で複数の人とともに食事をしたことがあるということです。 また、屋形船の新年会に参加した、60代のタクシー運転手の男性と参加した運転手と同居している30代の男性もそれぞれ
その後、2月6日にこの医療機関に入院し、12日に検査を実施しましたが、特定の感染症と診断されなかったため、検体を採取しました。 そして翌日の13日に、都内の地方衛生研究所で、新型コロナウイルスの検査を実施したところ、陽性であることが明らかになったということです。 この男性は発症後は自宅療養しており、勤務はしていないということです。 東京都内のタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「タクシーなど密室の空間では一般の人たちと比べ、感染するリスクがある」と指摘しました。 そのうえで男性が「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話していることについて、「武漢以外の中国人から感染した可能性もあり、国内で初めて、はっきりした感染経路をたどることが難しいケースになるかもしれない。その場合、今後、患者が一気に増える
東京オリンピック・パラリンピックを前に、政府は、車いすのまま乗れる「ユニバーサルデザインタクシー」について、障害者が乗車を拒否されるケースも起きていることから、タクシー会社に対して実車を使った運転手への研修を義務化する方針を固めました。 政府は来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、タクシー会社に補助金を出して導入を進めていますが、障害者が乗車を拒否されるケースも報告されています。 これを受け、政府はタクシー会社に対して、実車を使った運転手への研修を義務化し、研修を行わない場合は補助金を出さないようにする方針を固めました。 また、接客対応が優秀な運転手を表彰する制度を新たに設けるとともに、病院や駅などの管理者にユニバーサルデザインタクシーの専用乗り場の設置を呼びかけることにしていて、今後、障害者がタクシーを利用しやすい環境整備に努める方針です。 さらに政府は、障害者が鉄道の割引運賃を
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