2012年12月4日に米コネティカット州のサンディフック小学校で起きた銃乱射事件で亡くなった児童の一人、ノア・ポズナー君の葬儀を終えて会場を後にする母親のベロニカ・ポズナーさん(中央、2012年12月17日撮影)。(c)DON EMMERT / AFP 【10月17日 AFP】2012年に米コネティカット州の小学校で銃乱射事件が起きたことを否定する本のせいで脅迫を受けたと犠牲となった児童の父親が訴えていた裁判で、米裁判所は15日、本の著者に45万ドル(約4900万円)の賠償金を支払うよう命じた。代理人らが16日発表した。 コネティカット州のサンディフック小学校(Sandy Hook Elementary School)で2012年12月4日に起きた銃乱射事件では、児童20人を含む26人が死亡した。しかし、事件は政府による作り話だとするデマが広まり、2015年には「No one Died a