愛知県犬山市でバブル期の昭和62年に作られたあと、ほとんど人目に触れてこなかった金ぱくの犬山城の模型が4日公開されました。見た目が派手だという理由で、30年余り市の施設に保管されていましたが、議員からの指摘を受けて日の目を見ました。 しゃちほこの部分は純金製ですが、盗難防止のためダミーのものが取りつけられ、本物は市が保管しています。 バブル期の昭和62年に開かれた犬山城の築城450年を記念するイベントに合わせて、「黄金の犬山城」としておよそ3000万円をかけて作られ、4か月ほど公開されましたが、見た目が派手だという理由でその後は市の施設に保管され、ほとんど人目に触れることはありませんでした。 しかし、当時を知る市議会議員から「その後、見ていないが処分されたのか」と議会で質問されたのをきっかけに、市が「新たな観光資源になるかもしれない」として公開することを決めました。 市内に住む25歳の男性
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