11月29日、中国の不動産開発大手、大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林会長は、ジャカルタの会合で「中国にはバブルが発生し、特に過去数年間はかなり大きくなっている」と認めた上で、「しかし(不動産セクターは)決して崩壊しない」と強気の見方を示した。写真はカリフォルニア州ロサンゼルスで10月撮影(2016年 ロイター/Mario Anzuoni) [ジャカルタ 29日 ロイター] - 中国の不動産開発大手、大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林会長は29日、ジャカルタの会合で「中国にはバブルが発生し、特に過去数年間はかなり大きくなっている」と認めた上で、「しかし(不動産セクターは)決して崩壊しない」と強気の見方を示した。