バナナ恐怖症のスウェーデンの大臣 他の人にとっては全く平気でも、一部の人にとっては恐怖の対象でしかなく、時にパニックを起こしてしまうほど強い恐怖を覚えてしまうことがある。 割と多いのが高所恐怖症や閉所恐怖症、クモ恐怖症や細かい集合体に強い嫌悪感を覚えるトライポフォビアなどだが、スウェーデンの男女平等・労働生活担当大臣であるパウリナ・ブランドバーグ氏が耐えがたい恐怖を感じるのがバナナだ。 ブランドバーグ氏は大臣になる前の2020年、自身のX(当時はTwitter)アカウントで「世にも奇妙な恐怖症」として、自身がバナナ恐怖症であることをつぶやいた。 彼女の抱えるバナナ恐怖症は深刻で、食べるのは論外。見るだけでもだめだし、匂いを嗅いだだけでも、不安感や吐き気を引き起こすという。 だがその後、その投稿は削除され、しばらくこの話題は忘れられていたのだが、最近になって地元メディアの「エクスプレッセン」
