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ポスドクと九州大学に関するmohnoのブックマーク (5)

  • アルバイトで食いつなぎ、論文執筆もままならない日々…“国策“が生んだ、行き場を失う博士たち | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    去年の9月7日早朝、移転を間近に控えた九州大学の研究室から火の手が上がった。焼け跡からガソリンの携行缶やライターとともに見つかったのは男性の遺体。自殺したとみられている。46歳だった男性は九州大学の博士課程に在籍していたが、8年前にその籍を失っていた。それでも他の大学などで非常勤講師を続けながら研究室に居座り続けており、仕事が無くなった後は引越しのアルバイトなどでいつないでいたという。 明日はわが身。他人事じゃないー。亡くなった男性の境遇と自分を重ねずにはいられないと話すのが、九州大学専門研究員の脇崇晴さん、40歳。独身だ。専門は哲学で、3年前に博士号を取得したが、研究職に就くことができず、アルバイト生活を続けている。「思い詰めそうになったら、“落ち着け”って自分に言い聞かせて」。

    アルバイトで食いつなぎ、論文執筆もままならない日々…“国策“が生んだ、行き場を失う博士たち | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
    mohno
    mohno 2019/11/11
    「博士課程の倍増計画が背景」←「もうノーベル賞が出なくなる」と言われてるけど「昔の方が全体の研究予算が多かった」わけではないと思う。博士までいくと求人倍率が落ちるというのはバブル期にすらあった話。
  • WEB特集 九州大学 ある“研究者”の死を追って | NHKニュース

    去年9月7日の早朝。福岡市の九州大学で火災が発生した。現場は、大学院生が使う研究棟。所狭しと研究室が並ぶ「院生長屋」と呼ばれる場所だった。キャンパスの移転で、取り壊しが始まるやさきに事件は起きた。焼け跡から遺体で見つかったのが、K、46歳。九州大学の博士課程まで進み、9年前に退学した男で、誰もいなくなった研究室に放火し、自殺したと見られている。九州大学は、Kが利用資格を失った後も、無断で研究室を使っていたと説明した。 ともすれば、この事件は注目を浴びることもなく、忘れ去られていたかもしれない。しかし事件後、その死をめぐり思わぬ波紋が広がった。ネット上に、「あすはわが身」など、Kにみずからの境遇を重ね合わせる研究者たちの悲痛な叫びがあふれたのだ。Kの死が投げかけたものはなんだったのか。私たちはその人生をたどることにした。(報道局社会番組部ディレクター 森田徹/福岡放送局ディレクター 水嶋大悟

    WEB特集 九州大学 ある“研究者”の死を追って | NHKニュース
    mohno
    mohno 2019/01/18
    しかし、「700万円を超える奨学金」があったのに修士卒でも就職せず博士課程に行ってどういう人生計画があったのかと思う。「博士論文を書き上げられないまま、在籍期限を迎え、37歳で退学」
  • NHKドキュメンタリー

    NHKドキュメンタリー
    mohno
    mohno 2018/12/29
    古いツイートに反応があったのは、これのせいか。
  • 院生だけど例の九大の焼身自殺のせいで不安で夜眠れない[追記有3]

    僕は現在修士課程2年の学生で,博士進学をする予定だ.ちなみに理系. 院から研究室を変えた. 研究はめちゃくちゃ捗ってるわけじゃないけど,週5で1日10時間程度研究・勉強をしているのでじわじわ進んではいる. 修士での発表は国内3回で終わりそうだ.海外での発表と論文を出すのは叶わないだろう. 学振は出したけど通るかはわからない. 先生は,理論系にありがちだと思うがやや放置気味で,でも質問とか議論には何時間でも付き合ってくれる. でも,毎日わからなくて行き詰ることばっかりで,こんな馬鹿が博士課程に進むなんてあっていいのか?とふと苦しいほどの怖さにときどき襲われる. 僕は自分に自信がない.頭もよくない. 先生と話すときもびびってるし,先輩につっこまれたりアドバイスを受けるときもびびってるし,何なら後輩に質問されるときもびびっている. 当にこのまま進学していいのか?やっていけるのか?院に進学したと

    院生だけど例の九大の焼身自殺のせいで不安で夜眠れない[追記有3]
    mohno
    mohno 2018/09/19
    そういう危機感があるなら論文出さずに38歳までポスドクやってる、なんてこともない気はするけどね。自分に見切りを付けられないのが問題なのだから。
  • 九大箱崎キャンパス放火・自殺事件~「貧困」という切り口から見えてくるもの(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    2018年9月7日、九大・箱崎キャンパスで火災が発生し、元大学院生だった46歳の男性が遺体で発見されました。 男性は、自殺目的で放火したものと見られています。 記事では、事件を「貧困」という切り口から検証します。 男性の46年の生涯について 「男性」と呼びつづけるのは、あまりにも気の毒なので、記事では「Aさん」とします。 Aさんの過去について、報道されている事実は非常に少なく、アウトラインをつかむのも困難です。しかし、やや詳細に報道されている西日新聞の9月16日付記事「九大箱崎キャンパス火災 元院生の男性 放火し自殺か 身元判明、福岡東署」から整理すると、Aさんの歩みは、以下のようになります。 2018年9月7日時点で46歳だった→出生は1971年または1972年(記事では1972年とします)15歳で自衛隊に入隊(1987年)その後自衛隊を退官し、九大法学部に入学。憲法を専攻199

    九大箱崎キャンパス放火・自殺事件~「貧困」という切り口から見えてくるもの(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2018/09/17
    生活保護がある、というのはその通りだと思うが、26歳で修士に入学し、論文出さずに38歳で退学とは、そもそも研究者としてどうか。それに留年したら奨学金停止されるのではないかな。自ら貧困に向かっていった感。
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