いったいエマニュエル・マクロン仏大統領に何があったのか? なぜいきなり、ロシアとウクライナの問題について姿勢を変えたのか。かつては和平仲介を模索していたはずが、なぜここへきて、欧州全体を巻き込むような好戦的な発言をしたのか。
フランス大統領府は、7日に行われたロシアとの首脳会談で、ロシアが近くベラルーシで行われる合同軍事演習のあと部隊を撤退させることを確認したと明らかにしました。この合同演習をめぐっては、軍事侵攻への懸念を強めるものとして、欧米各国が批判していました。 ウクライナの隣国、ベラルーシでは、今月10日からロシアとの合同軍事演習が予定されています。 これについて、フランス大統領府は、7日に行われたマクロン大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談で、ロシアが演習の終了後にベラルーシから部隊を撤退させることを確認したと明らかにしました。 この演習をめぐっては、ロシアがウクライナとの国境周辺に大規模な軍の部隊を展開する中、ウクライナへの軍事侵攻への懸念を強めるものとして欧米各国が批判していました。 さらに両首脳は、段階的な緊張の緩和に向けて軍事的な行動をとらないことで一致したということです。 その一方で、プ
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