2008年から2012年に連載された『バクマン。』という漫画を覚えているだろうか? 少年ジャンプで一番の作家を目指す二人の若者の青春漫画なのだが、社会人の中堅になってから改めて読み返すと胸にくるものがある。 原作の大場つぐみさんはラッキーマンの作者で、デスノートの原作を担当したすごい人だ。 ジャンプ読者の中で、あのラッキーマンがデスノートのような話を描けるなんて予想できた人は誰一人としていなかっただろう。 ちなみに大場つぐみは公式では秘密とされているが、『バクマン。』のコミックス版で描かれているネームは完全にラッキーマンの絵なので、もはや疑う余地がない。 世間の目は誤魔化せても、ジャンプを25年読み続けた僕の目は欺けない。 さて、あの超名作だった『デスノート』以来の小畑健&大場つぐみコンビなので、最初から期待度は高かった。 しかし、 「プロの漫画家を目指す」 という設定と、第一話で「夢が叶
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