航海する冒険家と相棒のめんどり (※フェイスブック「Voyage d’Yvinec ‐ Guirec Soudee」のスクリーンショット) フランスの探検家ギレック・ソデーは、なんとめんどりを相棒に世界一周の旅をしている。異様にも思える一人と一羽のペアは、2014年5月にアフリカ大陸北西沿岸のカナリア諸島を出帆してから約2年間、ずっと一緒に航海を続けてきたのだ。 海外メディアMail Onlineによると、めんどりの名前はモニーク。一人と一羽は28日かけて大西洋を横断し、北の寒冷地帯グリーンランドに向かう前にカリブ海の小島サン・バルテルミー島に停泊した。 彼らの旅を紹介するとあるサイトでは「旅の途中、モニークは何度も相棒を驚かせました。船酔いしないだけでなく、彼女はカゴから出ることを恐れず、イヴァネ号(船の名前)の甲板で跳ねている魚を飲み込むのです。モニークは何度も船外に落ちそうになりなが