サウジアラビア政府に批判的な記者が行方不明になっている事件で、AP通信は先ほど、トルコの高官の話として、警察が捜索で、カショギ氏が総領事館で殺害されたことを示す「確かな証拠」を発見したと報じた。
![サウジ総領事館で殺害された「確かな証拠」|日テレNEWS24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9713c8825f7acb14a976fdc660132bc2a407de04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.ntv.co.jp%2Fimages%2Finternational-thumbnail.jpg)
サウジアラビア政府に批判的な記者が行方不明になっている事件で、AP通信は先ほど、トルコの高官の話として、警察が捜索で、カショギ氏が総領事館で殺害されたことを示す「確かな証拠」を発見したと報じた。
原油価格の下落は世界経済にとって何を意味するのか? その答えは、原油価格が下落した理由と原油安が続く期間によって変わってくる。だが、総合的には、原油安は注意事項を伴うとはいえ、世界経済にとって有益なはずだ。 とりわけ重要なのは、石油純輸出国に与える影響かもしれない。脆弱な生産国の中には、弱体化が切に望まれる政権が含まれる。その筆頭格がウラジーミル・プーチン大統領のロシアだ。 だが、ここでも、良いことがあれば悪いこともある。モスクワのガイダル研究所のキリル・ロゴフ氏が指摘している通り、原油価格の下落はプーチン氏の失地回復主義を激化させる恐れがあるのだ。 6月下旬から今月初めにかけて原油価格は38%下落した。これは大幅な下落だ。だが、それ以上に大幅な原油安が1985年の春から1986年の夏にかけて起きた。1980年代の初めから半ばにかけての原油急落――偶然ではなく、ソ連崩壊に先行して起きた出来
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