時代が変わるとお金の使いかたは変わります。 もちろん“場所”が変わっても。 「地方の経済」は、めぐまれた自然資本から生まれる 「余白」や「自由」や「環境」を生かす、 新しいお金とのかかわりかた。 そして今年は「地方のほうが面白くお金とかかわれる」 というアンサーを見つけたターンズ。 資本主義の概念、ここで変えましょう。 さあ、「地方の経済入門」をはじめます。 文・編集:アサイアサミ(ココホレジャパン) 写真:福岡秀敏 もっと地方の経済入門|特集1 地方の経済白書1 長野県東御市「パンと日用品の店 わざわざ」代表 平田はる香さん ・・・ 山のパン屋が年商1億7千5百万円の理由 ここは長野県東御市。 しなの鉄道滋野駅から山道をのぼりくだり15分。田畑、池、そして民家は指で数えられるほどしかない山あい、観光地でなければ商業区でもない。 遠く連なる北アルプスをのぞむ田園風景に在るのが「パンと日用品
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