上映後は会場に大きな拍手と歓声が起こり、観客たちが再登場した山崎をスタンディングオベーションで迎えた。フィローニも参加したトークショーでは、山崎が本作の撮影法やどのようにゴジラを作り上げたのかについて語る。またVFX制作の楽しさや「スター・ウォーズ」の魅力にも触れ、会場は大盛り上がり。トークショー終了後には、山崎のサインや写真撮影を希望する社員で行列が作られた。山崎は「同業者ならではの温かさで皆さんが反応してくれて、上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました」「エンドロール中、『VFX 白組』の名前が出たところで拍手が起きていたそうで、皆喜ぶと思います」とコメントしている。 「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の舞台は、すべてを失った戦後日本。神木隆之介が戦争から生還するも両親を失った敷島浩一、浜辺美波が敷島と出会う大石典子に