安倍晋三元首相銃撃事件の山上徹也容疑者をモデルにしたフィクション映画「REVOLUTION+1」が26日、東京・新宿のトークライブハウス「ロフトプラスワン」で初上映。合わせて足立正生監督(83)が、社会学者の宮台真司氏らとトークイベントを行った。 チケットは完売し、会場は150人強の観客で超満員。映画を企画した脚本家・井上淳一氏によれば「コロナ後こんなにロフトに入ったのは初めて」という。ノッケから「足立さんも僕も国賊ですから」と自虐的な井上氏は、登壇者紹介の際「ホントはここで『あんたのバラード』かなんかを入場テーマにしたいんですけど…」とひと言。前日にツイッターで同作の上映を批判したミュージシャン・世良公則の代表曲を引き合いに出し、毒を吐いた。 足立監督もステージに上がるや「明日の国葬粉砕!」と叫び「日本の社会も、日本の政治も、もう底が抜けて、中身ってのはもうなくなってる」などと言いたい放