昨年秋以降、ハリウッドの大物プロデューサー、ハービー・ワインスティーンによるセクハラ・性犯罪疑惑が次々と暴露され、「私も」と声をあげる女優、男優たちが出てきた。これが今や「ミー・ツー(私も)」という掛け声の暴露・告発の流れになったことは、皆さんもご承知の通りである。 ここ数か月で、ワインスティーンに限らず、著名俳優や他の映画関係者、英政治家の名前もあがるようになった。 米映画界の大物にセクハラ疑惑浮上 - 英国にも飛び火 英政界にセクハラ疑惑 -大物議員も辞任- どこまで広がる? 「セクハラ・性犯罪疑惑」と言っても、「女性の膝に手をかけた」(セクハラ)から「レイプされた」(性犯罪)まで、様々な度合いがあるものの、堰を切ったように、一斉に過去の体験が語られるようになった。 結果として、その才能を高く評価されていた俳優、写真家、映画監督がそのキャリアを抹殺されかねない状況が生じている。 そんな
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