「仮面ライダー」の未来は?- 東映・白倉伸一郎プロデューサー 第34回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門マスタークラス(シンポジウム)「仮面ライダーの未来へ」が3日、都内で開催され、金田治監督(ジャパンアクションエンタープライズ代表取締役社長)、脚本家の三条陸、プロデューサーの白倉伸一郎(東映株式会社取締役)が仮面ライダーの未来についてトークを繰り広げた。 【動画】『アバター』ジェームズ・キャメロン監督、仮面ライダー50周年をお祝い! 昭和、平成、令和と時代を駆け抜け、今年で生誕50周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズ。長く続くことへの大変さを問われた白倉プロデューサーは、「続いているから試行錯誤ができるんですよね」と切り出すと、「平成ライダーの初期は、視聴者が昭和ライダーを観ていた人だったので、そことの違いを打ち出していました。これまでの敵と戦うという部分に、探偵だったりと