去年9月、長野県内で貸し出された高級外車のレンタカーが直線距離でおよそ700キロ離れた大分県で事故を起こして大破し、警察はこのレンタカーを借りた20歳の容疑者を期限を過ぎても返却しなかったとして逮捕しました。調べに対し容疑を一部否認しているということです。 去年9月、長野県諏訪市のレンタカー店で貸し出されたスポーツタイプの高級外車のレンタカーが期限が過ぎても返却されず、期限の3日後に直線距離で700キロほど離れた大分県内で事故を起こして大破しました。 このレンタカーを借りたのは住所不定で20歳の自称、飲食店従業員の男で、大分県まで運転して事故を起こしたあと別の車に乗り換えて福岡県に移動したとみられています。 その後、都内で酒気帯び運転をしたとして逮捕・起訴され、警察は7日、レンタカーを借りたまま返さなかったとして横領の疑いで再逮捕しました。 再逮捕されたのは苗村泰樹容疑者(20)で、調べに