アメリカ東部メリーランド州のボルティモアで大型の貨物船が橋に衝突し、橋が崩落した事故では6人の行方が分かっていません。 一方、州政府は、衝突前に貨物船の乗組員から電気系統にトラブルが生じたとの通報があったことを明らかにしました。 アメリカ東部メリーランド州の最大都市ボルティモアで26日未明、パタプスコ川にかかる橋の橋脚に大型の貨物船が衝突し、橋の大部分が崩落しました。 この橋の下はボルティモア港を出入りする船舶の通り道になっています。 州政府やボルティモア市によりますと、橋の上には当時、補修作業をしていた作業員8人がいて、1人が重体、6人の行方がわかっておらず、現場で救助活動が続いています。 現場近くで記者会見したメリーランド州のムーア知事は、貨物船の乗組員から衝突の前に電気系統にトラブルが生じたとの通報があったことを明らかにしました。 貨物船からの通報を受けて急きょ、橋の通行を止めたため
山口県柳井市と周防大島町を結ぶ大島大橋で送水管が破断し、町内全域が断水に見舞われた22日、町などは給水所開設などの対応に追われた。町では今年1月にも断水が起きており、給水袋を手にした住民らは「またか」などとため息をついた。柳井地域広域水道企業団は断水の早期解消を目指し、橋の歩道に仮設の送水管を設置するなどの対応を決めた。 断水の知らせは午前6時半頃、防災無線で知らされた。同8時過ぎに配水池からの送水が停止されると、次々と臨時の給水所が開設され、住民たちは自転車のかごに給水袋を入れるなどして持ち帰った。給水所に訪れた同町小松開作の住民(70)は「寒くなったので、風呂に入れなくなるのがつらい。一日も早く復旧してほしい」と話していた。 町などによると、断水に伴い、県立周防大島高が23日の休校を決定。町内小中学校では調理ができないため、給食は当面、菓子パンに切り替える。複数の病院や介護施設などを運
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く