豪カンタス航空がオーストラリア東海岸と米ニューヨークや英ロンドンの直行便就航に向けて調査飛行を実施した/DANIEL SLIM/AFP/Getty Images (CNN) 豪カンタス航空が計画しているオーストラリア東海岸と米ニューヨークや英ロンドンの直行便就航に向け、初の調査飛行が実施された。 乗員乗客計50人を乗せたボーイング787―9型「ドリームライナー」は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港を出発。シドニーまで約1万6400キロの距離を飛び、連続20時間近いフライトが搭乗者に及ぼす影響を調べた。 18日に報じられたところによると、搭乗した50人の大半はカンタス航空の従業員だが、常連客のボランティア6人も参加。操縦席にはパイロット4人が交代で座り、さらに2人が客室で待機した。 同航空は数カ月前から綿密な計画を立て、最適の飛行ルートを決めたという。 調査飛行は全部で3
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