タグ

倉原優に関するmohnoのブックマーク (5)

  • 新型コロナの入院が増加 「ぶり返し肺炎」に注意(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アルファ株やデルタ株といった変異ウイルスが猛威をふるっていた時期とは異なり、現在流行している「JN.1」はオミクロン株の一種なので、基的には軽症で済むことが多いです。しかし、最近増えているのが「新型コロナ・インフルエンザにかかって、いったんよくなったが発熱と息切れで再受診」というケースです。胸部単純X線写真を撮影すると左右の肺炎があり、急性期病院に入院となる場合も。 「ぶり返し」による肺炎いったいなぜこのようなズレが発生するのでしょうか? ウイルス性肺炎の挙動に関してさまざまな研究がありますが、もっとも研究されているのがインフルエンザウイルスです。 感染後しばらくして、黄色ブドウ球菌という細菌による肺炎が多くなるということが知られていますが、ウイルスに感染した気道の細胞に、細菌の定着を促進させるタンパク質が出現するということを日の研究グループが明らかにしています(1)。 新型コロナでも

    新型コロナの入院が増加 「ぶり返し肺炎」に注意(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2024/01/25
    「第10波を形成しつつあります」「今回の波は、新型コロナの感染者数はそこまで増えていないのに、入院患者数が急増」「水面下で感染が広がっている、肺炎を起こす患者さんが多い、といった事態も想定されます」
  • 新型コロナ「5類」前夜 緩和したイギリスのような救急医療の崩壊を防げるか?(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース

    新型コロナの第8波は、2万人を超える過去最多死亡者数を記録する波となりました。コロナ病棟では、たくさんの高齢者が亡くなりました。「5類感染症」への移行に際して、医療提供体制の議論は避けられません。 第8波は大変な波だった新型コロナのウイルス性肺炎の重症度が高く、呼吸不全の患者さんが次々入院して医療逼迫したのは第4波・第5波でした。しかし、第7波・第8波は高齢者施設クラスターが頻発し、高齢患者さんが雪崩のようにコロナ病棟に押し寄せました。 一人ひとりのウイルス性肺炎は問題になりませんでしたが、基礎疾患や二次的な誤嚥性肺炎・細菌性肺炎が被害を大きくしました。最前線にいる救急隊員や看護師にとって、体感としての医療逼迫は第8波が過去最悪だったかもしれません。 第8波の累計死亡者数は、第7波のそれを大きく上回り、現在2万人を超えています(図1)。入院によって体力が落ち衰弱後に亡くなったり、寝たきりに

    新型コロナ「5類」前夜 緩和したイギリスのような救急医療の崩壊を防げるか?(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2023/01/30
    「現在ほとんどの中核病院は新型コロナを日常的に診療しています」「第8波以上に忙しくなりようがない」「逼迫が長く続くと、救急医療を担う医療従事者が現場を去ってしまうのではないか」
  • 「5類感染症にしたら全ての医療機関が新型コロナを診るようになる」が生む誤解(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「5類感染症にしたら全ての医療機関で新型コロナを診るようになる」と言われていますが、少し誤解があるかなと感じます。たしかに「機能上はどこでも診てよい」ことになるのでしょうが、何が誤解なのか詳しく解説したいと思います。 「5類」になっても院内の隔離は必要まず、「インフルエンザと同程度の重症化率・致死率だから、もう隔離対策の必要がない」という誤解があります。院内の隔離は、新型コロナとインフルエンザのいずれでも必要です。 隔離可能なベッドがないと、「空床がないので受けられない」と救急搬送を断らざるを得ないケースが増えます(図1)。 図1. 地域の中核病院の医療逼迫構造(筆者作成)(イラストは、ピクトアーツ、シルエットイラストより使用) 「過去のインフルエンザシーズンでこんな医療逼迫はなかった」とよく言われますが、インフルエンザの流行は短期間でどうにか乗り切れることが多かったためで、コロナ禍前から

    「5類感染症にしたら全ての医療機関が新型コロナを診るようになる」が生む誤解(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2023/01/20
    「院内の隔離は、新型コロナとインフルエンザのいずれでも必要」「確保病床の要請をなくせば、物理的に入院で新型コロナを診られるベッド数が減る」「日本の救急医療と入院医療は、基本的にキャパシティの上限」
  • 想定を上回る第6波の医療逼迫 1日死者数が第5波を超える 3回目ワクチンの意義は?(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    オミクロン株はデルタ株より軽症が多いということで、医療現場もやや楽観視していた部分がありました。「肺が真っ白の患者さんは数えるほどで、軽症例がたくさんやってくるのだろう」「医療逼迫は大丈夫だろう」と思っていました。第6波が始まり約1ヶ月が経過しましたが、その予想は崩れ去り、第5波を超える水準で厳しい医療逼迫が続いています。 高齢者の死者数が増加オミクロン株の憎たらしいところは、インフルエンザを根絶するほど全力で感染対策をしているのに感染が広がることです。医療従事者が現在死守している一般病棟内で、入院患者さんに伝播すると致死的になりかねません。 コロナ禍前であっても、病棟内でインフルエンザのクラスターが出れば病棟を閉鎖していました。伝播性が高いオミクロン株感染者が病棟内に複数入り込めば、病棟閉鎖どころでは済まないかもしれません。結果的に、それが救急医療や外科手術を縮小させてしまうことにつなが

    想定を上回る第6波の医療逼迫 1日死者数が第5波を超える 3回目ワクチンの意義は?(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2022/02/04
    「その予想は崩れ去り、第5波を超える水準で厳しい医療逼迫が続いています」「凶暴ではないのですが、ただただ性格が悪い」「第6波の1日死者数はデルタ株による第5波のピークを超えました」←デルタ株も増えてるし。
  • 【識者の眼】「COVID-19に対するイベルメクチンの現時点のEBM」倉原 優|Web医事新報|日本医事新報社

    2022.02.04 「マイページ」が使いやすく変わりました!(シリアル登録、コンテンツ検索がスムースに) この1年、SNSで論争が繰り広げられているテーマの1つに「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチン」がある。先に書いておくが、2021年8月9日時点での結論としては、コクランレビューによれば「COVID-19の予防・治療に対する使用を支持しない」というのがユニバーサルコンセンサスである1)。 この一件で、医学生に「EBMとは何か」というテーマで1時間の講義ができるくらい、良い点・悪い点の縮図が観察された。 疥癬に対するイベルメクチンが有効であることは疑いようがないが、これがCOVID-19となると一からエビデンスを作らなければならない。しかし、計画から論文化までお粗末なものが多く、ひどいものでは捏造を指摘されて撤回されたものもある。 査読前論文をデータベース

    mohno
    mohno 2021/08/11
    「「COVID-19の予防・治療に対する使用を支持しない」というのがユニバーサルコンセンサス」「捏造された悪質な論文」「査読されていないプレプリント論文をメタアナリシスに組み込むリスクが露呈」
  • 1