代表権をめぐって争いが続く反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、代表権の奪還に失敗した可能性が高いことが明らかになった。大津綾香党首が総務省に確認したところ、代表権の変更は行われなかったという。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「どうしても代表権を取り戻したい立花孝志は、総務省と交渉するため、N国信者たちに『声明文』なるものを書かせ、署名を集めるような形で提出を試みると考えられるが、そんなものには何の効果もなく、結局、代表権が手に入らないまま4月20日の政党交付金が入る日を迎えるのではないか。破産するのも時間の問題だと思う」と述べた。