京都アニメーションは、2019年7月18日に起きた第1スタジオの放火事件から丸2年を前に、今年も大勢の人が集まる追悼の場は設けないと明らかにした。現地での追悼は「固くご辞退申し上げます」としている。 18日は午前10時30分から京都アニメーションのYouTube公式チャンネル「KyoaniChannel」で追悼のための映像を配信する。黙祷は10時35分から。動画は当日のみアーカイブを配信する。 京アニは2日、自社サイトに「7月18日現地追悼のご辞退について」というお知らせを掲載。「悲しみは決して消えることはなく、スタッフ皆で支えあいながらアニメーションを制作し、1日1日を積み重ねて参りました」という。 しかしコロナ禍という状況から昨年に続いて大勢の人が集まる追悼の場は設けない。近隣住民や交通機関への配慮もあり、18日前後を問わず第1スタジオ跡地付近での追悼は行わないように求めている。 関連
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