交戦・爆発、100人死亡か 全土に戒厳令、ロシアと断交―国民に決起呼び掛け・ウクライナ 2022年02月25日00時53分 24日、ウクライナ・キエフにある地下鉄駅に避難した人々(AFP時事) 【イスタンブール時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、ロシア軍の本格侵攻を受け、全土に戒厳令を敷いた。既に親ロシア派武装勢力が実効支配していたウクライナ東部のみならず、隣国ベラルーシや、ロシアが2014年に一方的にウクライナからの併合を宣言したクリミア半島からもロシア地上部隊が侵入。現地からの報道によれば、民間人を含め100人前後の死者が出ているもようだ。首都キエフ北方のチェルノブイリ原発付近でも交戦が起きているという。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> 戒厳令下では市民の私権が制限され、企業には国防上の協力が要請される。ゼレンスキー氏は演説や動画メッセージで「プーチン(ロシア大統領)はウク
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