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Tweet 「聲の形」が愛の形に 大垣市、オリジナル婚姻届作成 2017年01月06日08:41 大垣市が作成したアニメ映画「聲の形」のオリジナル婚姻届と出生届 岐阜県大垣市は5日、同市が作品舞台のモデルになったアニメーション映画「聲(こえ)の形」の登場人物をあしらったオリジナルの婚姻届と出生届を作成したと発表した。各5千枚を用意し、6日から市役所などに置く。アニメを活用した婚姻届、出生届は全国的にも珍しいという。小川敏市長が年頭会見で明らかにした。 子育て支援策の充実のほか、観光資源の活用を図る「クールおおがき推進事業」の一環で、市の観光PRや移住・定住の促進につなげる。婚姻届にはアニメのヒロイン西宮硝子と同級生の石田将也、出生届には2人の友人らが描かれている。 市役所の窓口サービス課や各地域事務所、各サービスセンターなどに置く。出生届は市内の産婦人科と市民病院と連携し、市外の人でも市内
飛騨古川さくら物産館で「君の名は。」のヒロインが行った組みひも作りを体験するファン(8日、岐阜県飛騨市で) アニメ作品ゆかりの場所をファンが訪ねる「聖地巡礼」が、岐阜県で盛り上がっている。公開中のアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)と「聲の形」(山田尚子監督)はそれぞれ飛騨市、大垣市をモデルにしており、作品のヒットとも相まって“巡礼者”が急増。地元では観光振興につながることを期待している。 ■組みひも作り 「君の名は。」は、東京の男子高校生と山村に住む女子高校生の、運命的な出会いを描く。記録的なヒットとなり、東宝によると、興行収入は週明けにも150億円に達する見込みだ。 飛騨市内では、JR飛騨古川駅、市図書館、宮川町落合のバス停、気多若宮神社が劇中の場面のモデルとなっている。3連休初日の8日もカメラを手にしたファンでにぎわった。飛騨古川駅を訪れた千葉県船橋市の大学生関谷翔太さん(19)は
最近、なぜか「岐阜」が舞台のアニメ映画が相次いで公開されている。8月公開の「君の名は。」は飛騨市、同「ルドルフとイッパイアッテナ」は岐阜市、さらに、9月公開の話題作「聲(こえ)の形」は、大垣市がそれぞれ舞台とされている。この時期に集中して公開されるのは偶然とみられ、アニメファンからは「なぜ岐阜?」と不思議に思う声も。飛騨など現地には早くも「聖地巡礼者」が続々と現れているようだ。 飛騨、岐阜、そして大垣今、最も話題のアニメ映画「君の名は。」は、夢の中で入れ替わり、ひかれ合う高校生の男女を描いた作品だ。ヒロインの女子高校生、三葉(みつは)が暮らす架空の町「糸守」は、飛騨をイメージして制作されたといい、美しい星空や山間の町に残る古い風習を、「秒速5センチメートル」(平成19年)の新海誠監督が鮮やかに描き出している。女子口調を違和感なくこなす神木隆之介さんらの声の演技も素晴らしい作品だ。 一方の「
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