厚生労働省は14日、社会保障審議会の部会を開き、5年に1度の生活保護や生活困窮者支援制度の見直しに向けた報告書案を示した。保護受給世帯からの大学進学を支援するため、従来よりも貯蓄を柔軟にできるようにする一方で、保護を受けながら大学に通うことは引き続き認めない方針。年内に正式決定する。報告書案は、生活保護を受けていない世帯の子どもでも、奨学金やアルバイトにより学費や生活費を自ら用意しているケース
ナマポ卒のバイト学生@大学無償化対象外 @juken_sinseido 【悲報】俺氏、大学無償化対象外だった。親が生活保護のため、高卒から2年間バイトして学費を貯めていた私ですが、どうやら来年の大学無償化の対象外のようです。「低所得者世帯の大学進学」を掲げていたはずなのに、なぜ対象外になってしまったのか? ナマポ卒のバイト学生@大学無償化対象外 @juken_sinseido 分からない人のために簡単に説明しますと、今回の大学無償化には所得の制限以外にもう一つ大きな要件があるんです。それが、「高卒後2年縛り」。つまり、高校を卒業してから3年目以降に大学に進学した学生は大学無償化の対象外になるってわけです。まあキャリアスマホの2年縛りみたいなものでしょうか ナマポ卒のバイト学生@大学無償化対象外 @juken_sinseido これの何が問題かと言いますと、私の2年間の努力がすべて無に帰すっ
生活保護を受ける世帯の子どもの大学や専門学校への進学を支援するため、政府は来年4月から入学時に一時金を支給する方針を固めた。親元を離れる場合は30万円を配る。同居を続ける場合は10万円とし、さらに生活保護費の住宅費の減額ルールをやめる。来年の通常国会に提出する生活保護法の改正案に盛り込む。 受給世帯の大学などへの進学者は昨年度で4619人。進学率は33%で、全世帯の73%を大きく下回る。この教育格差が親から子どもへの「貧困の連鎖」を生んでいるとして、対応を求める声が広がっていた。 一時金の名称は「新生活立ち上げ費用」。パソコンや教材のほか、一人暮らしを始める場合は生活用品などに使うことを想定する。 また、今の生活保護制度では…
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