全22試合でスタメン出場、24日の巨人戦では4打点の躍動 今季から指揮を執る中日・立浪和義監督の“覚悟”が、シーズン序盤ながら実を結び始めている。3年目のドラフト1位・石川昂弥内野手を我慢して起用し続けることを決断。開幕直後こそ苦しんだが、徐々に結果が出始めているのは確か。データ上では、“首位打者”の大島洋平外野手よりわずかながら貢献度で上回っている。 主砲のビシエドが打率.229を低迷し、高橋周平も故障で不在の中、目覚め始めた石川昂の存在は頼もしい。指揮官の覚悟を意気に感じ、プロ3年目でブレークを果たせるか――。チームの命運を握っているひとりだと言っても過言ではない。 (Full-Count編集部)
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