アメリカでは、国内史上最高の1000億円余りにまで膨れあがった宝くじの抽せんが9日行われましたが、当せん者は出ず、次回は1500億円を超えるとみられる賞金の行方に注目が集まっています。 6つすべての数字が当たる確率は2億9200万分の1だということで、去年11月から今月6日まで18回連続で6つの数字をすべて当てた当せん者が出ておらず賞金が繰り越されていました。 売り上げも増えたため賞金がアメリカ史上最高の9億ドル(日本円で1000億円余り)にまで膨れあがった宝くじの抽せんは、日本時間の10日午後行われましたが、今回も当せん者は出ませんでした。 賞金は繰り越され、この宝くじの運営団体によりますと次回、現地時間の13日に行われる抽せんの賞金は13億ドル(日本円にして1500億円余り)に膨れあがるとみられるということです。 アメリカで出たこれまでで最も高い宝くじの賞金は2012年の760億円余り
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