少女終末旅行は素晴らしい。さっき最終話を見たばかりのワタシからすればこれはもはや自明なのだが、もしかしたら明日朝起きたワタシにとってはそれはもはや説明を必要とするような感覚かも知れない。だが、ワタシはこの気持を忘れたくないので、一度言語化してみる。言語化することによって記憶は記録となる。記録を残すと思い出はより高い精度で再生する事が可能になり、明日以降のワタシも少女終末旅行の素晴らしさを忘れないでいることが出来る様になるのだ。話が逸れてきた。興奮しているようだ。落ち着け。 落ち着いた。続きをかく。 ここ数話の少女終末旅行を見てワタシの記憶に蘇ったのは2つのアニメだ。1つはけものフレンズ、もう1つはテクノライズ。どちらも素晴らしいアニメだ。片方は滅びた後の優しい世界を描いた作品であり、もう片方は滅びゆく優しくない世界を描いている。少女終末旅行の世界は優しくない世界の名残が各所に残る優しい世界
二話までの感想 元々アビスの作者がオススメしてたんどけど、「まあつくし卿はそうだろう」という感想だった ネットの書き込みではアニメ映えしないとか何も起こらないとか散々言われてた で期待してなかったんだけど 見てみたらほのぼのBLAMEでいい感じだった 二瓶好きや、アビス好きは好きだと思う けもフレ好きにも刺さるかも たしかに大したことは起きないのかもしれないが こういうタイプの作品は、徐々に世界観が見えていくのが面白いんだ 徐々に明らかになる設定で、過去に何か凄いことが「起きた」ということを感じられる こういった考古学的な面白さは終末もの特有だな おまけに旅物なので、いろんな出会いがあることだろう(それは人ではないかもしれない) 良い出会い、悪い出会い、何にせよそういうのはワクワクするもんだ 実はこういう作品は、背景や世界観が主役なのかもしれない そうした時に主人公は何かに秀でていなくても
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