(※写真はイメージです/PIXTA) 「ワンルームマンション投資」は昨今、不動産投資の初心者に人気です。営業マンのうたい文句で典型的なものは「少額から始められる」「所得税や住民税の節税になる」「いざというときの生命保険代わりになる」などです。しかし、実際には収支が合わず損をする人があとを絶ちません。本記事では、東京都世田谷区の新築ワンルームマンションを投資目的で購入した後藤さん(男性・40代※仮名)の事例を紹介します。 不労所得のはずだったワンルーム投資 後藤さん(男性・40代※仮名)は7年前に東京都世田谷区の新築ワンルームマンションを投資目的にて購入しました。 担当したマンション販売会社営業員からの「所得税や住民税の負担を減らせるので節税につながる」、「団体信用生命保険に入るのでいざというときの生命保険代わりになる」といった営業トークにつられての、「35年フルローン」を組んでのワンルーム
![「ワンルーム投資で不労所得」のはずが一転「家計破綻」の危機…でも売るに売れない事情とは | 幻冬舎ゴールドオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e511b67ee5c016325f3a547684cf4123335247ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fggo.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F3%2F572w%2Fimg_93f9d5588536000b7f971b5182573dec221572.jpg)