ジブリパークのキービジュアルや施設の情報を紹介する鈴木敏夫プロデューサー(右)と大村秀章知事=愛知県長久手市の愛・地球博公園で スタジオジブリの作品の世界観を体験できる「ジブリパーク」(愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で整備中)が、11月1日に開業することが決まった。名作アニメーションの世界をじっくり体感できるよう、日時指定の事前予約制とする。入園料金は検討中。
愛知万博の会場計画を大幅縮小して自然環境を保全した海上(かいしょ)の森(愛知県瀬戸市)に隣接する林地が切り開かれ、太陽光発電施設が建設されていた。瀬戸市は「環境万博の理念を継承するエリアにふさわしくない」と2013年に中止を勧告したが、その後の開発に市民の指摘で今月に気づき、調査に入る方針だ。 現場は海上の森の北東端に接する民有地。13年以前にあったヒノキやスギの林が幅約100メートル、奥行き約200メートル以上にわたり切り払われ、砂利で整地された斜面にパネルがびっしりと並ぶ。開発した名古屋市の建設業者によると、出力1174キロワットのメガソーラー。大型重機が10台ほどあり、一部は高さ約2メートルの有刺鉄線やフェンスで囲まれている。「監視中」「私有地」などと書かれた看板もある。 近くの沢の水は海上の森へ流れ、下流には湿地や県の自然環境保全地域がある。また、県は森全体を保全するため万博翌年の
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