クリストファー・ノーラン最新作、IMAXの新技術で「不可能が可能に」 ─ 『オッペンハイマー』後、1年間かけて共同開発 © LFI/Avalon.red 写真:ゼータ イメージ 『オッペンハイマー』(2023)のクリストファー・ノーラン監督が、新作映画(タイトル未定)でIMAX社の新技術を使用して撮影に臨むことがわかった。IMAX社のリチャード・ゲルフォンドCEOが認めた。 2024年10月上旬に報道された本作の配給を担当するのは、『オッペンハイマー』と同じくユニバーサル・ピクチャーズ。『ダークナイト』(2008)で劇映画として初めてIMAXカメラを導入したノーランは、キャリアを通じてIMAXでの撮影・上映にこだわりつづけてきた。言うまでもなく、最新作もIMAX上映の実施が計画されているという。 米Varietyによると、ゲルフォンドCEOはアナリストや投資家向けのカンファレンスにて、「ク