スマートフォンの国内普及率が18.0%と推定されることが、日経BPコンサルティングが26日に発表した『携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2012』で明らかになった。同調査は2000年以降毎年実施されているもので、昨年のスマホ普及率は9.5%。前年比では倍増しているものの、全体の2割にとどまっている。 同調査で「携帯電話(フィーチャー・フォン)を所有している」 と回答したのは71.6%。「スマートフォンを所有している」は21.1%で全回答者4400人中1152人となり、全体に対しての割合は26.2%だった。 その数字をふまえ、同社は回答者の性別や年齢、総務省の人口統計や携帯電話普及率を考慮。今回のスマホ普及率を推定している。 なお、Googleも同様の調査を実施しているが、こちらの調査でも日本でのスマホ普及率は20%としている。 【調査概要】 調査方法:Webアンケート調査 調査期