参院選(20日)に候補者を擁立している参政党(神谷宗幣代表)は13日、TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)の12日の放送内容について、同局に抗議と訂正を求める申し入れをしたことを、公式サイトなどで明らかにした。 同党は「TBSテレビ『報道特集』に対する申入れのお知らせ」と題した文面をアップ。12日放送の「報道特集」内の特集企画「外国人政策も争点に急浮上~参院選総力取材」について、「選挙報道として著しく公平性・中立性を欠く内容が放送されたことを受け、番組の構成・表現・登場人物の選定等が放送倫理に反するものであるとして、TBSに対して厳重に抗議し、訂正等を求める申入書を提出しました」と報告した。 また「マスメディアによる報道は、選挙において国民が政党及び候補者を選択するための大きな『要素』です。こうした報道が意図的に偏向されるような事態が許容されれば、日本の政治、そして民主主義の将来
