楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏は2021年11月17日、自身の公式Twitterを更新し、NTTドコモが賛成に転じた電波オークションの導入に対して「携帯価格競争を阻害する愚策。大反対」という立場を示した。
![楽天三木谷氏「電波オークションに大反対、競争を阻害する愚策」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54d46ce321047af48b59cfd8e99a2050a62f2813/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F01608%2F00023%2FRakuten_m.jpeg%3F20220512)
楽天と楽天モバイルが2019年9月6日に開いた携帯電話事業に関する発表会は肩透かしに終わった。「最低利用期間なし」「違約金なし」「全機種SIMロックフリー」などの方針を打ち出したが、最後まで正式な料金プランを発表しなかった。 これでは迎え撃つNTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクも動きようがない。楽天モバイルの新規参入で料金の値下げ競争が再燃すると期待されたが、持ち越しとなった。「2019年10月1日施行の改正電気通信事業法に粛々と対応するだけ」(大手携帯電話事業者)で終わりそうだ。 独自端末紹介も発売時期は「未定」 楽天モバイルが2019年10月1日に受け付けを始める「無料サポータープログラム」は文字通り無料で提供する。国内通話・データ通信だけでなく、国際通話、国際ローミング(データ通信)、SMS(ショート・メッセージ・サービス)を無制限で使える。 大盤振る舞いに見えるかもしれない
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