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[東京 19日 ロイター] - 東宝株が4%高と急反発、年初来高値を更新した。13日に2021年2月期の連結純利益予想を従来の50億円から90億円に上方修正したことに加え、16日に公開された劇場版「鬼滅の刃」が興行収入10億円を突破したと伝えられ、材料視された。 市場からは「映画産業などの会社は新型コロナの影響で厳しいとみられていたが、業績予想の上方修正や新作映画のヒットでコンテンツの魅力が改めて再確認され、市場も好感したようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
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