劇場アニメ『かがみの孤城』を手掛けた原恵一監督が8日、都内で行われた同作の大ヒット御礼舞台あいさつに、声優キャストの俳優・當真あみ、北村匠海、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾とともに出席した。 【写真】その他の写真を見る 「2018年本屋大賞」を受賞した同作は、学校での居場所をなくし不登校になってしまった主人公・こころをはじめ、心に傷を負った中学生7人の冒険と成長の物語。閉じこもっていた中学生のこころの目の前で、ある日突然、部屋の鏡が光り始める。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物で、そこにはこころと同世代の7人が集められていた。城の中には秘密の「鍵」が隠されており、その鍵を見つけた者は、何でも願いが叶うという…ファンタジーミステリー。 この日のイベントでは、MCから作品を絶賛するコメントの数々が紹介された。一方で原監督は「好意的な意見ばかりじゃない。僕の耳
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