「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の配給元・東宝が15日、来年配給する映画のラインナップを発表した。この日に情報解禁したのは、細田守監督の新作「竜とそばかすの姫」。全世界の50憶人がアカウント登録するインターネット世界《U》が舞台の話で、公開は来夏ということだけ明かされた。 が、会見ではやはり「鬼滅」に質問が集中。市川南常務は冒頭で、同作についてこう語った。 「各劇場の動員力を最大にして、予想を超える国民的ヒットを導き出しました。作品のできが素晴らしく、いま現在も大ヒットを続けていますが、作品単体のヒットにとどまらず、映画館で映画を見る喜びを多くのお客様と共に共有できたこと、日本の映画ビジネスの回復をアピールできたことも大きかったかなぁというふうに思ってます」 そしてNHKが切り込んだのが、続編の製作について。 「すでに第2弾は(共同配給元の)アニプレックスさんとの協議の中で検討があるのか?
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