『鋼の錬金術師』劇中の松雪泰子(中央) - (C) 2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C) 2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会 映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)にはメインキャスト陣から監督まで熱烈な原作愛の持ち主が多いが、主人公の敵・ラスト役の松雪泰子も多大なる愛を持って本作に挑んでいたようだ。曽利文彦監督が、松雪が本作のために5キロほどウエイトをアップして臨んでいたことを明かした。 【画像】松雪泰子の完成度がスゴすぎ!鮮明なキャラクタービジュアル 主演でエド役の山田涼介と松雪の、役への没頭ぶりについて、監督は「今回主演(山田)は、座長としてものすごく引っ張ってくれて。彼はすごいクリエイティブな役者なので、いろんなアイデアもあるし、すごく一生懸命やるし周りがみんな引っ張られて。しかもそれを止めにくるラスト役の松雪さんは、大女優・松雪泰子がここまでやるかというくらい、原作