毎度お騒がせしております。キングコング西野です。 本屋さんが「立ち読み」を容認している理由は、「試し読みしてもらった方が売り上げが伸びるから」ですよね。 その気になれば、最後まで「立ち読み」することもできるわけですが、「ま。気に入ったら、購入して、家でゆっくり読んでくださいな」ぐらい(グレーなルール)にしておいた方が売り上げが伸びると本屋さんは判断したわけです。 つまり、『本』というのは、「買っても買わなくても読めるけど、『買わなくても読めるモノ』にしておいた方が買ってもらえる」という、なんとも奥ゆかしい代物です。 では、ビジネス書の全ページをネットで無料公開して、家の中で「立ち読み」をできるようにしたら、どうなるでしょうか? 「ネットで無料で全部読めるんだったら、わざわざ買わなくていい」となるでしょうか? 僕はそうは思いません。 ビジネス書の全ページをネットで無料公開しても、「紙の本が欲
![11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/465d9a3c1edfa4b87894ca6ca991032ee2819e7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.neirong.plus%2Fo%2Faf%2Fab%2Fafab78acb47e4956ab78acb47ee956d2.jpg)