自転車の男性を転倒させて重傷を負わせたとして、大阪府警が大阪市の派遣社員の男(32)を重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げなど)の疑いで25日に書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかった。男も自転車を運転。自転車同士の接触は確認されなかったが、府警は男の運転が事故を誘発した疑いがあるとして、送検時に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。 曽根崎署によると、男の送検容疑は昨年11月12日午前、同市北区浮田1丁目の路上で、男性会社員(40)運転の自転車に何らかの影響を与えて転倒させ、会社員に頭蓋骨(ずがいこつ)骨折などの重傷を負わせたというもの。 当時接触が確認されず、会社…
![当たらなくても、自転車の転倒誘発 男を容疑で書類送検:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b0a36a31c6820c4fa168b74d6ccca86b75e4e32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2Fc_AS20190226005177_comm.jpg)