学校や企業を中心に新型コロナウイルス対策の強化を求め、21日に終了した宮城県独自の「緊急特別要請」について、村井嘉浩知事は22日の定例記者会見で「一定の効果が見られた。まん延防止等重点措置をやらなくても、結果を残せた」と評価した。 村井知事は「第6波」での重点措置の適用は「必要なかった」と改めて強…
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新型コロナウイルスの感染が宮城県内で急速に拡大していることについて、村井知事は「危機的な状況で一気に抑え込む必要がある」と述べ、県などの独自の取り組みで感染状況が改善しなければ、より集中的な対応を可能にする『まん延防止等重点措置』の適用を政府に働きかける考えを明らかにしました。 宮城県内では先週以降、1日の感染確認の発表が100人前後の日が続き、20日はこれまでで最も多い125人の発表があるなど感染の急速な拡大がみられます。 これについて村井知事は22日の定例の記者会見で「思っていた以上に速いペースで感染が拡大し、危機的な状況になっている。ここで感染を一気に抑え込む必要がある」と述べました。 こうした状況を受けて宮城県と仙台市は今月18日、独自の緊急事態宣言を出し、今月25日からは仙台市内全域の飲食店などを対象に営業時間の短縮を要請することにしています。 村井知事はまずはこれらの取り組みの
宮城県内で17日、初めて新型コロナウイルスの感染確認の発表が100人を超えるなど、急激に感染者が増加していることを受けて、宮城県と仙台市は、独自の緊急事態宣言を発出しました。飲食店などへの時短要請は行いませんが、仙台市内の繁華街で集中的なPCR検査を実施することにしています。 宮城県内では17日、新型コロナの1日の感染確認の発表が107人と過去最多となったほか、18日も98人の感染確認が発表されるなど感染者が急増しています。 また、患者1人が17日に死亡したことも発表され、県内で感染が確認され亡くなった人は27人となりました。 宮城県の村井知事と仙台市の郡市長は緊急の記者会見を開き、このまま感染拡大が続けば医療提供体制がひっ迫するおそれがあるとして、県独自の緊急事態宣言を発出しました。 期間は来月11日までで、範囲は全域です。 飲食店などへの営業時間の短縮要請など、県民に対して新たな要請は
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