地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかしいつまでも出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示されている、謎めいた【ご案内】を見つける。通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】…正しければ【8番出口】に近づき、見落とすと【0番出口】に戻る。次々と現れる不可解な異変を見つけ、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことができるのか? インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数180万本超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』が実写映画化。「あのゲームをどうやって映画に?」と謎につつまれた映画プロジェクトだったが、わずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の
