【読売新聞】 新型コロナウイルス感染症による死者数が累計で10万人を超えたことが、厚生労働省が発表した人口動態統計で分かった。2023年の死者数(概数)は3万8080人で、20~22年の死者数(確定数)と合わせると、計10万5950
新型コロナウイルスの感染者、死者の累計が世界最多の米国で、今年の死者が昨年の約38万5300人を上回った。ジョンズ・ホプキンズ大の集計などを基に、米メディアが20日報じた。感染力が強いデルタ株の流行とワクチン接種率が低い地域が残っていることが主な要因とみられている。 ウォールストリート・ジャーナル紙は、新型コロナについて、世界でもワクチン接種率が高い地域で再流行していることなどから「永続的な脅威だ」と指摘。マスク着用などの予防的措置への精神的な疲れも背景にあり、特にワクチン未接種者の間で感染拡大を招いたとした。 米政府は、室内での集まりが増えるクリスマスシーズンを控えワクチン追加接種拡大などで対応を急ぎたい考え。ただ、USAトゥデー紙は、州レベルでは大部分が規制を解除または緩和しているとしている。(共同)
変異した新型コロナウイルスの感染が広がっているイギリスでは、感染して亡くなった人がこれまでに10万人を超え、依然として深刻な状況が続いています。 イギリスでは感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が先月から急速に広がり、今月に入り1日当たりの感染者は6万人を超えた日もあります。 イギリス政府の発表によりますと、26日、1日に報告された死者は1631人で、累計で10万162人となりヨーロッパでは初めて10万人を超えました。 ジョンソン首相は26日記者会見で「この厳しい数字に含まれる悲しみははかりしれないものだ。多くの人たちが家族や親族の死に立ち会って別れを告げることさえできなかった」と述べました。 イギリスでは1日当たりの感染者は減少傾向にありますが、死者や入院患者の数は、去年春のピーク時を大きく上回る水準が続いていて、会見に同席したウィッティ首席医務官は死者が大きく減少するに
米コロナ死者、第2次大戦超え 40万5600人、世界で突出 2021年01月21日10時08分 【ニューヨーク時事】米ジョンズ・ホプキンス大の20日の集計によると、新型コロナウイルス感染による米国の死者が約40万5600人に達し、第2次大戦の米軍の死者40万5399人を超えた。米国は感染者、死者とも世界最多。死者は米国に次ぐブラジルの2倍近い。 <新型コロナウイルス 世界各国の状況> 米国では連邦政府がコロナ対策で指導力を発揮できず、さまざまな問題が政治化。有効な抑制策を打ち出せない中で感染拡大を続けている。米国の死者の増加ペースは秋以降に上昇し、ニューヨーク・タイムズ紙の集計によると、今月12日には4400人以上の死者が報告され、1日当たりの死者として過去最多を記録した。 20日就任したバイデン大統領は就任演説で「政治は脇に置き、一つの国としてこのパンデミック(世界的流行)に立ち向かわな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く