2月8日、ソフトバンクグループは2021年10─12月期純利益が290億4800万円だったと発表した。前年同期の1兆1709億6600万円から97%の大幅減となった。写真は2014年12月、都内で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai) [東京 8日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>が8日に発表した2021年10─12月期決算は、純利益が290億円だった。米国の利上げ観測が高まり、流動性相場が世界的に変調を来たす中、株安が直撃し前年同期の1兆1709億円から98%減少した。会見した孫正義会長は「冬の嵐の真っただ中にいる」と語った。