ことしの「新語・流行語大賞」の候補が発表され「自宅療養」「副反応」などの新型コロナウイルスに関するものや、「ゴン攻め/ビッタビタ」といった東京オリンピック・パラリンピックに関するものなど30の言葉がノミネートされました。 「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表する言葉を選ぶ賞で、4日、ことしの候補となる30の言葉が発表されました。 ことしも新型コロナウイルスに関連する言葉が多く ▽「自宅療養」や「人流」、「変異株」 ▽ワクチン接種後に起こる発熱や頭痛などの症状を指す「副反応」 ▽会食する際の感染防止対策「黙食/マスク会食」 それに ▽飲食店などへの時短営業の要請が続く中で行われた「路上飲み」 などが選ばれています。 ことし開かれた東京オリンピック・パラリンピックに関するものでは、 ▽新競技・スケートボードで中継の解説を務めたプロスケートボー
ことしの「新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞に「3密」が選ばれたほか、トップテンには「アベノマスク」や「Go Toキャンペーン」など、新型コロナウイルスの影響を反映した言葉が並びました。 「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表する言葉を選ぶ賞で、ことしは30の言葉がノミネートされました。 この中のトップテンが1日、東京で発表され、年間大賞には、新型コロナウイルスの感染拡大につながる「密閉、密集、密接」を表した「3密」が選ばれました。 また、政府の施策に関連した「アベノマスク」と「Go Toキャンペーン」、疫病退散の願いを込めてイラストなどが流行した妖怪「アマビエ」、オンラインによる飲み会や授業、就活などを表す「オンライン○○」と、新型コロナウイルスの影響を反映した言葉がトップテンに並びました。 トップテンにはこのほか、韓国ドラマの「
アレ(A.R.E.)岡田 彰布 さん(阪神タイガース監督) 2023年、プロ野球の阪神タイガースが日本シリーズを制し1985年以来38年ぶり2度目の日本一となった。秘訣は「アレ」だ。 今年のタイガースはチームスローガンを「A.R.E.(えーあーるいー)」とし、「アレ=優勝」への強い決意を表明した。そして日本シリーズでの優勝インタビュー、岡田彰布監督は「何とか達成できたので。アレのアレを」と話し敵地京セラドーム大阪も沸きに沸いた。 岡田監督の言葉の力は人を動かす。四球を安打と同等の査定とし「四球を選べ」の言葉どおり四球数は12球団トップを記録、正力松太郎賞選出理由の一つともなった。日本シリーズ第1戦では対オリックス山本由伸投手攻略法「低めを打て」で見事勝利する。 本質をついた飾らない昭和の野球人的な率直な話ぶりに、タイガースファンはすぐさま反応、「そらアレよ」「そらそうよ」「そらセーフよ」な
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